「やくならマグカップも」には、フリーコミックのナンバリングとは別に出来事を順に追ったもうひとつの物語の並び順があります。 ご興味のある方はぜひバックナンバーを並び替えて読んでみてください。ちょっと新鮮な”やくも”に出会えるかも!
多治見に引っ越してきた女子高生、豊川姫乃。 転校初日、クラスメイトの久々梨三華によって強引に陶芸部の部室へ連れて行かれる。部室で出会った先輩部員の青木十子から聞いた意外な話とは...
姫乃が転校してまもなくのこと。今日も、成瀬直子がカフェときしろうを訪れる。メニューを眺め、注文をする直子。しばらくして目の前に置かれたのは、少しだけ特別なカフェラテだった。
陶芸部に入部した、姫乃。ある日のこと、顧問の先生と部室に入ると、仲がいいはずの三華と十子が険悪なムードに...幼なじみの二人に何が?
部室をかたづけていた姫乃はうっかり湯飲み茶碗を落としてしまう。 これは美濃焼?どれが美濃焼?やきものの産地ってこんなにあるの!
姫乃と十子が部室でお茶をしていると三華の話題に。自由気ままにかわいい作品をつくる三華と、生真面目な十子の、優しい出会いの物語。
ある日、直子が陶芸部に連れてきたのは、見学希望の女の子。 さっそく張り切って作陶に誘う三華...。ちょっとまって! 十子先輩はお休みだけど大丈夫??
美濃焼きコンテストの知らせを受ける陶芸部員たち。 姫乃はコンテストという響きにとまどっているようす。 そんな姫乃が学校の中で出会ったものとは... ...?
重い荷物を背負って登校する姫乃。 苦労して持って来たのは七輪陶芸の道具。 そんな姫乃を助けてくれた男の人の正体は....。
コンテストに出すための作品が決まらない姫乃。 ろくろを回したり、絵を描いたりの試行錯誤。 そんなある日、陶芸部に十子宛の手紙が届く。
ついに!とびきりのアイデアを思いついた姫乃。調理実習の最中も、お弁当の時間も、制作のヒントが次々と見つかって...。さて、どんなモノができるのやら?
今日も部室でのんびりとマンガを読んでいる 直子ちゃん。顧問の真美先生と歴史マンガのお話で ついつい盛り上がり…?
部室にある「釉薬調合の部屋」へ踏み込んだ姫乃。そこには 過去の陶芸部員たちが試作した、とりどりの色見本が輝いていた。 釉薬づくりという、姫乃の挑戦が今はじまる!?
テストが終わり、明日は休み。すこし特別な昼下がり。 直子の飽くなき好奇心が、姫乃、三華を小さな冒険へといざなう! その眼が捉えた輝きの正体とは...!?「変身、かっこいい...。」
いつも明るい陶芸部顧問、小泉真美先生。 今日は少し顔色が優れない様子...。 そんな先生に、いちばんのお薬は?
日本一暑い多治見の夏。夏休みのとある日。 三華と直子に誘われ、キャンプ場で作品を炭焼きする事になった姫乃。窯で焼かない陶器の出来映えは? そして、直子の夏の醍醐味とは?
姫乃のおうちでお泊まり会。百物語をはじめたけれど 三華のおはなしはちっともこわくないみたい。 さあつぎは十子先輩の番...!恐怖体験の結末は...。
我が輩は土である 名は真土 泥右衛門 岐阜県土岐市は泉町五斗蒔の地で掘り出された我が輩は 多くの行程を経ていま陶器用の土として完成したのだ
図書館で調べものをする姫乃。 図書館で涼んでいた久々梨。 うなぎにかっぱにかき氷。 暑い暑い多治見の夏。
不敵に微笑む「とある陶芸部」の少女。 鋭い視線、その瞳に映るのは・・・。 ついに始まる!第41回美濃焼コンテスト!
第41回美濃焼コンテスト審査員会議室では、 集まった審査員たちによって厳選なる審査が行われていた。 姫乃の美濃焼コンテストは、どんな結末をむかえるのか・・・?!
近づく文化祭に、生徒たちが賑わう。そんな中姫乃は、割れた"ざぶとん"の破片を青空にかざしていた。夏が終わる。さあ、次は何を作ろう。
ふと立ち寄った公園で、可愛いタイルの装飾に見とれる三華。 三華はさっそく、モザイクタイルアートに挑戦してみることに。 織部学園高校に、空前のモザイクタイルブームが到来!?........
近所の骨董屋さんで、砂糖菓子の様な やきものに目を奪われる姫乃。 それは、とある陶芸家が”薪の窯”で焼いた 志野茶碗だった・・・。
文化祭間近の織部学園高校。 模擬店や作陶体験の準備をする姫乃と三華。 楽しそうな2人とは対照的な表情の十子。 寂しそうな表情の理由とは...?
突然駆け出した近所の子猫。あわてて追いかけた十子は、うっかりおじいちゃんの工房に飛び込んでしまう...!! そこには意外なお客さんが...。
「登り窯合宿」をすることにした陶芸部。 ところが、急な予算の追加は通らないかもしれないというピンチに!これは生徒会に協力してもらうしかない!?どうする陶芸部!
部室でひとつの道具を見つけた姫乃。 三華に道具の使い方をたずねてみるのだが解らない。 部室を見回すと他にも知らない道具が... 姫乃と三華と直子は使い方を考えてみる事に...
志野茶碗を作りたい姫乃。本で調べたり実際に茶の湯ごっこをしてみたりと試行錯誤。そんな姫乃がふと、大好きな森の中のオブジェを見に行くと… そこにはなんと…?!
作品展を見に行った会場で人間国宝の作品を見て、 身近にも国宝がある事を知った姫乃。 姫乃は多治見に他にも国宝があると知り、 みんなと永保寺へ訪れる。
ある日の休み時間、クラスメイトから恋の相談をうける姫乃。お父さんとお婆ちゃんのちょっとした願いごとをきっかけに、姫乃の思いついた素敵なアイデアとは......?!
父のお気に入りの茶碗を割ってしまい 記憶を頼りに陶芸部のみんなと茶碗の再現してみることにした姫乃。はたしてどのような器が出来上がるのだろうか。
商店街のショーウインドウに飾られた、やきもののひな人形を見つける姫乃。 姫乃はさっそく十子に「土びな」の作り方を習うことに。 ワクワクムードの部室に入ってきた直子が放った衝撃の一言とは...?
ある町内会の親子陶芸教室にボランティアで参加することになった陶芸部。 和気あいあいとした会場を遠くから眺めるひとりの少年。 姫乃はその子を誘い一緒に作陶をするのだが...